フロントガラスに飛び石が!?傷がついたときの最善策を徹底解説

フロントガラス 飛び石

車のフロントガラスに石が当たって傷がついてしまったとき、「目立たないから大丈夫かな」と放置したままになっている方がいらっしゃいます。
しかし、どんなに小さな傷でも放っておくとひびが大きくなり運転に支障がでるおそれもあるため、できるだけ早く修理しなければなりません。

ひびがあると車検に通らなかったりひびが大きくなって修理費用がかさんでしまったりするなど、デメリットがたくさんあるので、傷の大きさに関わらず早めに修理をするこことが大切なのです。

今回は、車のフロントガラスに傷がついてしまったときの対処法をご紹介します。
あわせて気になる修理代金や車検への影響、修理代金の保険適用についてもお伝えいたします。
今後同じ被害に遭わないための予防策もおこなっていきましょう。

ガラス110番では車のガラスの修理にも対応しています。
飛び石でフロントガラスに傷ができたときは、ガラス110番にご相談ください。

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目次

飛び石の被害に遭ったら、まずは傷の大きさ確認をしよう!

車のフロントガラスに石が当たって傷がついたときは、まず傷の大きさを確認しましょう。走行中は、安全な場所で一旦車を停車させて確認してください。とくに、高速道路では道路脇に停車することも危険ですので、サービスエリアの駐車場まで走行して駐車場で確認しましょう。

傷が小さくても応急処置が大事

傷の大きさを確認し、小さい場合には自分で安く補修(リペア)することが可能です。自分で補修できる傷の大きさは、約2センチメートルを目安と考えてください。それ以上傷が大きいと、ちょっとした衝撃で傷が大きくなりやすく危険です。

また、傷の大きさが小さくでもガラスの端から約20センチメートル離れていない場合も、ちょっとした振動や走行の揺れで傷が大きくなるおそれがあります。あまりにもガラスの端から近いところに亀裂があるときには、自分で補修しないようにしてください。

傷が小さくても振動や揺れ、外気の温度変化などによってもすこしずつ傷が大きくなってしまうおそれがあるので放置は厳禁です。自分で補修できそうな小さな傷なら応急処置用のシールを貼っておくと被害が拡大するのを防ぐことができ安心です。

応急処置用のシールは通販や自動車用品店でも購入できるので、万が一に備えて準備しておきましょう。

フロントガラスの傷を放置するリスク

フロントガラスの傷を放置するリスク

では、小さな傷が広がったりすることがどんなリスクとなるのでしょうか。また、傷を放置することは、どれほど危険なのでしょうか。ここでは、フロントガラスの傷を放置してしまうリスクやデメリットについて、もう少し具体的に解説します。

傷が広がると修理費用が高くなる

傷を放置することで、まず考えられるリスクは「傷の拡大」です。小さな傷なら簡単な補修で済み、費用もそれほどかかりません。しかし、傷が大きくなってしまうとフロントガラスをまるごと交換しなくてはならなくなってしまい、費用が高くなってしまうのです。

車検に通らなくなる

また、「車検に通らなくなる」ということも車を使用する方にとっては大きなデメリットといえるのではないでしょうか。

フロントガラスが車検に通る要件は、主に2つあります。それは、「簡単に貫通されないこと」と「運転手の視野を確保できること」です。

しかし、フロントガラスの傷を放置した結果大きな亀裂が入ってしまうと、その亀裂が運転手の視野を妨げることになりかねません。この場合、危険とみなされて車検に通らなくなってしまうのです。

小さな傷でも早いうちに直しておけばかかる費用も最小限で済みますし、車検に通らないというトラブルに発展することもありません。
傷ができたら、すぐに修理するようにしましょう。

ガラス110番はガラス修理のご相談を24時間年中無休で受け付けています。
気になる傷があるときには、いつでもお気軽にご相談ください。

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飛び石によるフロントガラスの傷の補修方法

では、ここから飛び石によってフロントガラスに傷が入ってしまった場合の対処法をご紹介します。補修の際は、傷の大きさに応じた対処をおこなうことがポイントです。

小さな傷の対処法

飛び石が当たった箇所だけに傷やヒビがあり、約2センチメートル程度のものなら自分で補修してきれいにすることができます。フロントガラスをすべて交換する必要はありません。

もし、自分で補修する場合はリペアキットを使います。大まかには以下のような手順ですが、商品の説明書を読み丁寧に補修していきましょう。

  1. リペアキットを準備する
  2. 傷口の小さなゴミを取り除ききれいにする
  3. 補修液を傷口に垂らし仕上げる

小さな傷なら、リペアキットがなくても瞬間接着剤で補修可能なこともあります。ただし、小さな傷でも作業中に衝撃を与えるとそこから傷が広がってしまうおそれがあります。不安な方はむやみに自分で補修せず、専門業者にお願いするほうが無難です。

大きな傷の対処法

約2センチメートル以上の比較的大きな傷ができてしまっている場合でも、傷が深くなければリペアキットを使用したり研磨剤を使って表面を磨いたりするだけで補修することも可能な場合もあります。

しかし、一時的な応急処置にすぎず作業中のちょっとした衝撃で傷が広がってしまうおそれもあります。そのため、約2センチメートル以上の大きな傷ができているときには、迷わず専門業者に補修を依頼しましょう。

また、傷の大きさや深さによってはフロントガラス全体を交換しなければならないこともあるということも知っておきましょう。

フロントガラスの修理費用はどれくらい?

フロントガラスの修理費用はどれくらい?

業者に依頼して修理や交換をしてもらうとなると、どうしても費用がかかります。ここでは、業者依頼の費用相場や依頼時のポイントをご紹介しましょう。

傷の具合で費用は大きく変わる

業者に依頼して修理や交換をしてもらうとき、傷の大きさや深さなどによって費用に差が生じます。一般的な費用相場は以下のとおりです。

  • 修理の場合:約1万円~2万円
  • 交換の場合:約3万円~9万円

もし、自分で補修するとなると、リペアキットは約3,000円前後で販売していますので安く済ませられます。しかし、失敗のおそれもありますしうまく補修できるか仕上がりも不安です。傷が大きくなればなるほど修理の費用も高くなりますが、業者による修理は失敗も少なく安心です。

無料調査してくれる業者に診断してもらおう

業者に修理や交換を依頼しようかとお考えでしたら、まずは「無料診断」を受けることをおすすめします。無料診断では、傷の程度をしっかりと確認したうえで修理にかかる費用を提示してくれます。複数の業者に無料診断を依頼し、見積書を比較して検討すると納得のいく費用で修理が可能です。

もし自分で修理できそうな小さな傷であった場合でも、ぜひ無料診断を活用してみてプロの目で確認してもらうと安心です。

「ガラス110番」でも、無料診断を随時受け付けております。
「これって自分でも修理できるのかな」「業者に依頼したらどれくらいかかるの?」というご相談も大歓迎です。
フロントガラスの修理や交換をご検討中でしたら、ぜひガラス110番にご連絡ください。

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飛び石でできた傷に車両保険は適用できる?

先に結論をお話すると、車両保険は適用可能です。ただし、傷の状態によっては車両保険を適用しないほうがよい場合もあるのです。

車両保険には「等級」というものがあり、1等級から20等級にそれぞれ区分されその年の事故歴に応じて上下します。事故内容や回数に基づいて等級分けされますが、事故を起こせば翌年等級が下がり、事故がなければ等級が上がるという仕組みです。

基本的に、等級が上がれば車両保険の保険料は安くなり、等級が下がれば車両保険の保険料は上がります。

車両保険を適用するかどうかの判断でポイントになるのは、「等級の上下による車両保険の保険料」と「修理や交換にかかる費用」の差です。この価格差によって、保険を適用すべきかどうかを判断しなければなりません。

ここからは、車両保険を適用したほうがよい場合とそうでない場合について詳しく解説いたします。

保険を適用したほうがいい場合

保険を適用したほうがよいのは、修理や交換にかかる費用が高額になった場合です。費用が高額になった場合は、どうしても経済的な負担が増えてしまいます。車両保険を使えば、少しは負担を減らせるはずです。

保険を適用しないほうがいい場合

反対に、それほど高額に修理や交換費用がかからない場合は、車両保険を使わないほうがよいこともあります。修理や交換に車両保険を適用させると翌年の等級が下がり保険料が上がるため、結果的に経済的な負担が増大してしまうおそれがあるからです。

たとえば、現在6等級の場合、保険を使用しなければ翌年は等級が上がり7等級になります。しかし、保険を適用すると5等級に下がります。つまり、保険の適用有無によって、2等級の差が生じるのです。たった2等級ですが、車両保険の金額で考えると約10,000円以上の差ができてしまうことがあります。

この金額の差は加入している保険会社や等級によっても違があります。できるだけ損しないようにするには「保険料」と「修理や交換にかかる費用」を確認し、その価格差をみて車両保険を適用するかどうかを判断する必要があるのです。

後悔しないよう見積りをとり、保険料と修理費用を照らし合わせて決めるようにしましょう。

フロントガラスへの飛び石と傷を予防するには?

フロントガラスに飛び石が飛んできて傷が入ってしまうと、修理や交換に費用がかかったり車検が通らなかったりするなどリスクはたくさんあります。しかし、飛び石の被害は予測不可能なため被害に遭う確率を減らすための予防が欠かせません。

  • 日ごろから車間距離をあけておく
  • 比較的車体の大きい車両には近づかない

これらのちょっとした予防・対策を日ごろからきちんとおこなっているだけでも、被害を減らすことができます。簡単なことですから、ぜひ実践してみましょう。

まとめ

フロントガラスの傷やヒビは、ちょっとしたものでも大きな亀裂へと発展します。車検が通らないだけではなく走行中の危険にもつながるので、飛び石による傷は早めに直しておきましょう。

修理は、自分でおこなえば費用が安く済みますが、失敗すると傷が大きくなるおそれがあります。不安な方は、ぜひ業者に相談してプロにきれいにしてもらいましょう。仕上がりもきっと満足できますよ。業者依頼をご検討でしたら、ぜひガラス110番へお電話ください。

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