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強化ガラスのメリットについて

強化ガラスという種類のガラスがあることをご存じでしょうか?強化ガラスは、その名前の示す通り通常のガラスより非常に高い強度を誇り、防犯や防災対策などといったさまざまな場面で活用されています。
見た目は通常のガラスとまったく同じのため、日常生活の中でどこに使われているかご存じない方も多いと思います。しかし、強化ガラスが導入されている場所と目的を知ることは、災害時などいざという時に自分の身を守るために必要な知識と言えるでしょう。今回は強化ガラスの特徴をお伝えした上で、使用されている場所とその理由をご紹介していきます。



ビルの窓ガラス

強化ガラスの特徴

強化ガラスは通常のガラス(フロートガラス)に熱処理を加え、急激に冷却したもので、一般的な透明のガラスより3~5倍くらいの強度を持ち合わせているといわれています。色や質感など、見た目は普通のガラスとほとんど変わりありませんが、衝撃に強く、耐久性も高いというのが特徴です。
また、割れてしまっても破片が5ミリメートルから1センチメートルの小さな粒状になるため、普通のガラスの破片よりも怪我をしにくいといわれています。
これは、ガラス表面が圧縮により強化されているため、圧縮層を超えて割れが進行した場合、内部には逆に引っ張りの力が存在しているためだそうです。
強化ガラスは防犯ガラスと勘違いされることもありますが、点での衝撃には弱いため、ある程度の衝撃を与えれば割れてしまいます。防犯目的でガラスを選ぶ場合はあまりお勧めできません。

強化ガラスが使用されている場所

強化ガラスは意外と身近に使用されています。
強度が高く、万が一割れてしまっても破片で大怪我をしにくいという特徴があるので、例として挙げると、住宅の窓だけでなく、学校の校舎や商業施設、ビルなど人が多く集まる場所では使用されていることが多いです。
学校は特に、児童生徒が割れたガラスで怪我をしやすいことや、災害時の避難場所となるため、強化ガラスなど安全なガラスの使用が求められます。
テーブルトップやラックなど、生活に密接しているものは強化ガラスを使うことで、ぶつかったりものを落としたりしても一般的なガラスに比べ安全に使うことができるため、よく使われています。
また、スマートフォンの画面の保護フィルムも強化ガラスでできている商品があります。スマートフォンを落として液晶が割れてしまうことはよくあると思いますが、強化ガラスのフィルムは衝撃による液晶の破損を防ぐのにとても効果的なようです。ガラスフィルムは、汚れやホコリなどを水洗いで対処できるので、お手入れにコツがいりません。そのため、取り入れている方も多いのではないでしょうか?私たちにとって、一番身近な強化ガラスといっても過言ではありませんね。
車のサイドやリアガラスも、ほとんどが強化ガラスになっています。高い強度がありながら万が一水没した場合にガラスを割って脱出できるため、使用されることが多いようです。
フロートガラスにくらべ、透明度の高い白板も強化ガラスへの加工が可能です。気泡が多いため用途によっては使えない場合もありますが、透明度、強度の両方が求められるものには用いられることがあります。

強化ガラスは防災対策にもなる

地震や台風などの災害が起こった時に、物が当たることや建物の歪みが原因でガラスが割れてしまうケースがあります。強化ガラスの場合、強い風や飛来物によって割れてしまう可能性が普通のガラスよりも低く、割れてしまっても破片で怪我をしにくいため安全に避難ができるでしょう。
また、地震が起きた時に、ビルなど高い建物からガラスが降ってくることがあります。普通のガラスだと大きく鋭利な破片が降ってくることになるため、とても危険ですが、強化ガラスは破片が小さく粒状のため、無傷とはいかなくても、比較的軽い怪我で済む可能性が高いでしょう。
割れてしまったガラスが飛び散ることを防止したい場合は、飛散防フィルムを貼るという方法があります。全く飛び散らないわけではないと思いますが、何も貼っていない時と比べたらかなり効果は見られるでしょう。

真下から見上げるビルの窓

強化ガラスへの交換はプロへ任せましょう

強度や安全性、防災対策などの理由で、強化ガラスへの変更を考える方は多いと思います。 ガラスの付け替えを個人で行うのは非常に難しいでしょう。特に大きな窓は使用するガラスがとても重いため交換にかかる時間も人数も多く必要です。 また、強化ガラスがガラスカッターなどでカットしようとすると、粉々に割れてしまいます。穴あけをした場合も同じく割れてしまいます。強化加工後のサイズや形を変えられないため、しっかり合うサイズを選ばなくてはなりません。強化加工前であればカットや穴あけできるので、特殊な形を希望する際は、注文時にしっかりと伝えておきましょう。 強化ガラスは厚みが4~19ミリ程度まであります。既設のサッシに合う製品を選ぶ必要があります。

まとめ

強化ガラスは強度が高く、安全で身近に使用されているということが分かりましたでしょうか。この記事で紹介した以外にも現在、様々な強化ガラスを使った商品が存在しています。強化ガラスの特徴を知ることで、ガラス製品の購入基準も少し違ってくるのではないでしょうか?
窓ガラスの変更を考えている方は強化ガラスも選択肢に入れてみてはいかがでしょう。

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