長野市は、長野県北部にある県庁所在地ですが、盆地のため夏冬の寒暖差が非常に大きく、中でも市内北部は日本海側に近いため、冬は豪雪に見舞われます。そのため長野市内では二重窓を施工した住宅も多く、総務省統計局によると平成20年住宅・土地統計調査結果で長野県は「二重サッシ又は複層ガラスの窓あり」が48.8%と、全国の普及率21.1%と比べて倍以上の高さとなっています。二重窓は、外窓と内窓の間にある空気がクッション役となり、夏は外からの暑い熱が室内へ伝わることを、冬は暖房などで温められた室内の熱を外へ逃がすことを、それぞれ軽減します。また長野市は、東北日本と南西日本の境目となるフォッサマグナの中で糸魚川静岡構造線と言われる大活断線に近いため、2005年~2015年の10年間で地震が313件、震度3以上が25件以上あるなど、地震の多い地域となっています。2014年11月22日に発生した長野県神城断層地震では長野市も最大震度6弱を記録しており、大きな被害がありました。地震が起きると、窓ガラスが割れ、破片が刺さったり踏んだり、落下した破片で窓の外の人を直撃したりと様々な2次被害をもたらします。玄関から脱出できないような状況に陥った特に、窓からの脱出の障害になることもあります。したがって長野市の住宅では、地震対策の一つとして、窓ガラスの破損防止対策も必要になります。例えば普通の硝子から強化硝子や合わせ硝子に交換することは破損防止対策として有効です。網入り硝子であれば破片の落下防止にもなります。窓ガラスにフィルムを貼ることも、すぐできる簡単な対策です。窓枠を確認し、劣化しているようなら、早急に修理や交換などの手当てをしましょう。窓枠とガラスの固定方法を、一般的なパテ止めから、弾性シートや塩ビ・ゴム製品止めに改装修理することも効果的な破損防止対策となります。二重窓の場合は、できる限り外窓と内窓の両方に対策をしましょう。万が一のケースを想定して、事前に窓枠やガラスの修理・交換業者をチェックしておくことも、大切な備えとなります。
引戸のガラスが割れたため交換のご依頼を、戸建住宅にお住まいのお客様からいただきました。ガラスはフロートガラスということで、寸法縦180センチメートル、横60センチメートル、厚さ3ミリメートルということでした。施工日時は日時のご指定をいただきました。
ガラスが割れてしまったため交換を希望されている、戸建住宅にお住まいお客様からのご依頼でした。美容院の2階にあるお部屋の小さめの窓ガラスでした。種類はフロートガラスでした。
解体工事中に窓ガラスが割れたため交換のご依頼をいただきました。上下で素材が違うということで、下がアルミ板で上がガラスということ。すりガラスであり、住居入口の窓ガラスとのこと。寸法は縦1800ミリメートル、横900ミリメートル、厚さ3~5ミリメートルで、施工日時はお客様にご指定いただきました。
フロントに飛び石が当たり、修理を希望されているお客様からご相談がありました。車の車種は明確で、寸法や厚さは不明で、施工希望日は最短のお日にちが希望とのことでした。
戸建住宅のお客様より連絡いただきました。ガラスについての相談で、種類はすりガラスで、位置がリビングのドア。ガラスの寸法は縦2メートル、50センチメートルでした。厚さは不明で、施工希望日は最短での相談とのことでした。