【DIY】窓サッシのグレチャン交換方法|カビや劣化後はすぐに交換!

窓サッシ グレチャン 交換方法

グレチャンにカビがあったり、劣化があったりしたらどのようにしていますか?
グレチャンにカビや劣化を発見したときは、除去・交換をするようにしましょう。

なぜかというと、グレチャンはガラスのサッシ部分にあるので、水がたまりやすく、ゴミや汚れもたまりやすいです。
そのため、カビが生えてしまったり劣化してしまったりすることがしばしばあります。
劣化が進むと雨の日に水漏れが起きてしまうこともあるので、グレチャンにカビが発生したら除去、交換をする必要があるのです。

そこで、この記事ではグレチャンの交換方法やカビ対策について解説していきます。

しかし、グレチャンは自分で交換するとケガをしてしまうおそれもあります。
この記事を読んでみて、「自分でグレチャンを交換するのは難しそうだな……」と思いましたら、ガラス交換のプロである業者に交換の依頼をしましょう。

ガラス110番でもグレチャンの交換のご相談を受け付けています。
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目次

グレチャンとは?ビートとの違いについて

「そもそもグレチャンの役割についてよく知らない……」このように感じているかたも多いことでしょう。

この章では、グレチャンとはどのようなものなのかについて説明していきます。また、グレチャンと同じようにゴムでできた部品で「ビート」というものがあるので、グレチャンとビートの違いについてもご紹介していきます。

グレチャンとは?

グレチャンとはゴムでできた、窓ガラスとサッシを固定する部品のことです。グレチャンは窓ガラスのガラス板を囲むようにしてつけ、サッシにはめ込みます。また、たくさんのガラスのサイズに合わせられるように、さまざまな厚みのものがあります。

同じようにゴムでできているビートも、ガラスとサッシを固定するものなのですが、少し構造が異なります。グレチャンはガラス板のまわりを囲むような構造で、ビートはガラス板を表と裏から挟むような形になっています。

【役割】ガラスを固定する

ビートはガラス板を、表と裏のふたつの面から挟み込むようにしてサッシに固定します。また、それぞれメリットとデメリットがあります。

グレチャンのメリットは、ガラスの縁を覆うような形でサッシにはめ込むので、しっかり固定されます。しっかり固定されることによって、ガラス板が外れにくくなります。

ですがデメリットとして、グレチャンを交換する際には、いちどサッシを外してからではないと取り外し・取り付けをすることができません。かなり大きな作業になりますので、ひとりでの交換作業は難しいです。

ビートの特徴は、サッシにガラス板をはめたあと、ガラス板とサッシの部分にできた隙間にビートを入れていきます。グレチャンはいちどサッシを外さないといけませんが、ビートの場合はサッシを取り外す手間が減るので比較的簡単です。

ですが、ビートが傷んできたり、劣化してきたりした場合は、端の方からはがれてしまうおそれがあります。そうすると、ガラス板が地震や風などの揺れで外れやすくなるのです。グレチャンよりも耐久性が低いというのがデメリットになります。

グレチャンで「カビ」や「劣化」を発見したら掃除・交換をしよう

グレチャンの役割|カビや劣化を見つけたら除去・交換をしよう!

グレチャンのカビや劣化をそのままにしてしまうとゴムが緩んできたり、浮いてきたりしてしまってガラス板ガグラグラになってしまうおそれがあります。それをそのまま放置してしまうと、少しの揺れなどの反動でサッシから外れてしまう危険性があります。

では、カビや劣化を防ぐ方法はどのようなものがあるのでしょうか。この章では「カビの退治法」「劣化したグレチャンの注意」などについてご紹介していきます。

黒い斑点は【カビ】の仕業

グレチャンに黒い斑点がついていることはありませんか?その正体は、窓の結露によってできたカビなのです。

窓の結露は部屋の温度差や湿度によって発生します。日本には梅雨があり寒暖差も激しい地域ですので、結露が発生しやすいです。それによってできた結露がグレチャンに溜まってしまい、カビができてしまいます。

カビ退治の方法を紹介

こまめに窓を拭けばカビはある程度予防することはできますが、常に結露を拭き取ることは難しいですよね。注意していてもグレチャンにはカビが発生しやすいです。では、発生してしまったカビはどのようにして除去すればいいのかご説明いたします。

【必要な道具】

  • 乾いた雑巾
  • 濡れた雑巾
  • 中性洗剤
  • ゴム手袋
  • マスク
  • メガネ

・退治の仕方
カビを除去する前に、ゴム手袋とメガネ、マスクをしっかり着用しましょう。もしカビや中性洗剤が目に入ったり、手についたりしてしまうと目の病気や肌荒れを起こしてしまう原因になります。また、鼻からカビを吸ってしまうと肺炎などの病気になってしまうおそれがあります。しっかり着用しましょう。

まずは濡れた雑巾で、カビが発生している部分の汚れやカビを拭き取ります。その後乾いた雑巾で水気を拭き取ります。これだけでも取れるカビはありますが、発生してからだいぶ時間が経過していると、これだけでは取り切れないことがあります。

取り切れないカビがありましたら、カビ全体にかかる程度に中性洗剤をかけて5分ほど放置します。その後、濡れた雑巾で拭き残しがないように拭き、乾いた雑巾で水分を拭き取ってください。これでカビをきれいに除去することができます。

ゴムの劣化にも注意

ゴムが劣化してくると、だんだん固くなって縮んできます。そうするとガラス板とサッシの密着度が減ってグラグラしてしまい、地震などの大きな揺れはもちろん、風などの少しの揺れでもガラス板が外れやすくなってしまうのです。また、ゴムが縮んだことによってすき間ができてしまいます。すると、そこから雨水が入ってくる場合もあります。

劣化の症状はそれだけではなく、ゴムの部分がべたつくという症状もあります。そうするとホコリや汚れがたまりやすくなり、さらに劣化がひどくなってしまいます。

このような症状がありましたら、交換することをおすすめいたします。また、グレチャンは10年が寿命とされています。あまり劣化が見られなくても、10年経っていたら症状が広がってしまう前に交換することをおすすめいたします。

交換費用が気になる方は、ガラス110番にお電話ください。
ガラスのプロが無料で現地調査を実施し、お見積りを作成いたします。

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日ごろからできる!グレチャンのカビ対策方法

グレチャンの手入れは面倒な部分もあるかもしれませんが、それでもできるだけきれいに保ちたいですよね。グレチャンはいくつかの注意をすればきれいに保ちことができます。この章では、カビを発生させないためのいくつかのポイントをご紹介していきます。

結露に注意しよう

では、そもそもなぜ結露はできるのでしょうか。それは、暖かい湿った空気が冷たくなったときに、その空気中の水蒸気が液体になることで発生するのです。

窓でたとえると、室内の暖かい空気がガラス越しに外の冷たい温度によって冷やされます。そうすると、空気中に含まれていた水蒸気が液体になり、窓ガラスに結露としてついてしまうのです。

水蒸気は、室温が暖かければ暖かいほど空気中に多く含まれます。簡単にいうと、温度差が大きい方が結露しやすいのです。ですので、室内と外の温度の差が大きく出やすい騒音対策のある家や、空調効率を考慮した家は結露がしやすいです。

結露ができることによって、その周辺にある木材が腐りやすくなります。木材が腐ってしまうと今度はシロアリの発生など、2次災害まで発展してしまうことがあるので結露を取り除くことはとても大切です。

そんな被害を防ぐために最近では結露が発生しにくい真空ガラスやカバー加工したガラスが販売されています。このようなガラスに替えることもひとつの手といえるでしょう。

こまめに換気をする

結露は、換気をすることによってある程度防ぐことができます。なぜなら部屋の換気をすることによって水分を多く含んだ空気を外に出すことができるからです。しかし、換気をしようとして、ただ窓を開けるだけでは十分に換気することはできません。

換気をするには、空気の流れがないとうまくおこなえません。空気の流れがないと、窓を開けていても空気は部屋の中にとどまっているだけだからです。そこで活用していただきたいのが扇風機やエアコンの送風です。

扇風機やエアコンの送風で風を起こし、空気の流れを作ることによって外へ王出すことができます。手軽にカビ対策をしたいというかたは試してみましょう。

グレチャンの交換方法・作業にあたっての危険性

グレチャンの役割|カビや劣化を見つけたら除去・交換をしよう!

劣化してしまったグレチャンは交換しましょう。自分でグレチャンを交換することもできますが、交換の際には危険も伴いますので業者に依頼することをおすすめいたします。この章では「グレチャンの取り換え手順」「交換する際の注意」「業者に依頼するメリット」などについてご紹介していきます。

グレチャンの取り換え手順

1.サッシの固定ビスを外す
窓のサッシに注目すると、横の部分にビスがあります。そのときふたつビスがある場合がありますが、それは固定ビスと戸車高さ調節ビスの2種類のビスがあるタイプのものです。必ず固定ビスの方を外しましょう。

戸車高さ調節ビスを外ししまうと戸車が上手く機能することができなくなってしまいます。必ず固定ビスを外すようにしてください。

固定ビスは戸車高さ調節ビスよりも内側に配置されていることがおおいです。場所を間違えないように、慎重に外しましょう。

2.サッシをばらし、ガラス板を外す
窓ガラスを外したらきれいに汚れを拭き取りましょう。ガラス板を拭かないと、グレチャン付近についていた汚れやカビなどがついたままの状態になってしまいます。カビや汚れが残ったままですと、取り付けたあとにまたカビが繁殖したり、新たなカビが発生したりしてしまいます。

3.グレチャンを外す
引っ張ると簡単に取れますが、無理に引っ張ってしまうとガラス板を傷める原因になりかねませんので慎重に外すようにしましょう。

4.グレチャンを取り付ける
グレチャンを角から入れてしまうと、その角の部分にすき間ができやすくなってしまいます。はめ込むときはガラス板の中央部分から入れるようにしましょう。また、ガラス板の角の部分にはめ込むときは、グレチャンに切れ込みを入れると曲がりがよくなりますので入りやすくなります。

はめ込む際のガラス板はきれいに拭いて水分がなくなるまで乾燥させてからおこないましょう。

5.中央まできたらカット
グレチャンをはめ込んでいき1周はめ込むことができたら、隙間ができないようにグレチャンの始めの部分とピッタリ合うようにカットしましょう。

6.ガラスをはめ込んで、固定ビスを取り付ける
グレチャンをはめ込んだガラス板に、サッシを付けて固定ビスで固定しましょう。

グレチャン交換での注意点

グレチャンを交換する際は、以下のことに注意して安全におこなうようにしてください。

・手のケガ
サッシやガラスはとがっている部分が多いため、その部分に手などを引っかけないようにしましょう。作業をおこなう際は、滑り止めの付いた手袋を着用しておこなうようにしましょう。

・ガラスの破損
ガラスの扱いには注意しましょう。もし手を滑らせてしまったり、力の入れ具合を間違えてしまったりすると、簡単に割れてしまいます。交換作業をする際は、塚が柔らかい畳やクッションの上でおこなうことをおすすめします。

グレチャン交換を業者に任せるメリット

グレチャンは自分で交換することもできますが、ケガやガラス破損に十分に注意しなくてはいけないため気をつけておこなわなければいけません。そこでおすすめしたいのが、ガラス交換のプロである業者に依頼して交換をしてもらうことです。業者に依頼することによって以下のようなメリットがあります。

・サイズミス・無駄なコストがない
自分で交換するとなると、ガラスの厚みを正しく測る必要があり、間違えると無駄なコストや時間がかかってしまう場合があります。業者に頼むと専門技術で正しくおこなってくれるので安心です。

・ケガの心配がない
自分で交換するとガラスを割る危険性があります。ですが業者に依頼すると、専門業者が丁寧に交換作業をおこなってくれるので安心です。また、その業者がガラスを割ってしまったとしても、基本的には無料で新しいガラスに交換してくれるので利用しやすいです。

・正しく設置できる
自分でおこなうと交換したのにガタついたり、ゴムとサッシの間にすき間ができてしまったりする恐れがあります。
それらは雨漏りの原因になり、木材の腐敗の原因にも繋がりかねません。
しかし、業者に依頼すればそんな心配もいりません。

ガラス110番では経験豊富なガラスのプロをご紹介しています。
安全にグレチャンの交換をおこないたい方は、ガラス110番にお電話ください。

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業者選びは重要!選び方と費用相場を徹底解説

グレチャン交換を業者に依頼する際は、そのようなことに注意しなくてはいけないのでしょうか。この章では「業者選びのポイント」「料金相場」などに次いでご紹介いたします。

リスクを避けるなら業者依頼がおすすめ

業者に依頼する際は以下のような点に注目して、自分に合った業者を選ぶようにしましょう。

・迅速な対応が可能
電話をした際に、当日に来てくれるかどうか、いつごろになるのかなど、具体的な日程をすぐに提示してくれる業者ですと安心です。

・ガラス交換の実績を積んでいる
業者のホームページを見て、どれほどの実績があるのかチェックしてみましょう。実績数が高いと、それだけのスキルが備わっているので信頼できます。また、口コミもみるとその業者がどれだけ信頼できるか判断することもできます。

・対応するガラスの種類が豊富
対応するガラスの種類が豊富であれば、気軽に依頼することができるでしょう。ワイヤーが入っているガラスや造りが特殊な構造のガラスなど、どんなガラスでも交換可能な業者ですと、安心して依頼することができますよね。

・無料で見積り・現地調査が可能
業者によっては無料で見積り・現地調査をおこなってくれる業者もあります。無料で見積り・現地調査をおこなってくれると、気軽に相談ができて安心ですよね。

ガラス業者に依頼するといくらかかる?

業者によって費用は変わってきますが、70センチメートル×90センチメートルで36,000円から、120センチメートル×170センチメートルで平均38,000円から、180センチメートル×170センチメートルで51,000円からとなっています。

また、防犯ガラスや遮断ガラスといったガラスの種類によっても料金が変わってきます。費用についてもっと詳しく知りたいという方は、業者にお問い合わせください。

相談・無料見積りができる業者に任せよう!

実際依頼した際にいくらかかるのか把握しておきたいですよね。
そのようなときは、無料相談・見積り作成をおこなっている業者を選びましょう。
また、見積りをした際に追加料金が発生しないかどうかも確認するとより安心できます。

ガラス110番では、無料で現地調査をおこない、総額のお見積りを作成しています。
ご契約後に追加の費用が発生することはありません。

見積り後のキャンセルも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

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まとめ

グレチャンはカビや劣化によって縮んだり、浮いてしまったりするおそれがあります。なるべくカビや劣化を防ぐためには換気などをして結露を抑えるようにしましょう。また、グレチャンは10年ほどの寿命ですので、10年経って劣化がみられなくても、今後のために交換することをおすすめいたします。

グレチャンは自分でも交換をすることができますが、採寸がうまくできなかったり、ケガをしてしまったりする危険がありますので、業者に依頼してみましょう。

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